とさぴくシアターVol.39 「あの歌を憶えている」 2025/4/25(金)~4/29(火・祝)
とさぴくシアターVol.39
「あの歌を憶えている」 4/25(金)~4/29(火・祝)
シングルマザーの女性が出会ったのは、記憶を失ってゆく男だった―
ふたりが新たな人生と希望を見つけるまでを描く
心に沁みわたる愛のヒューマンドラマ
ニューヨーク、ブルックリンを舞台に、名曲「青い影」の唯一無二のメロディが彩る、メキシコの俊英ミシェル・フランコ監督最新作。
人には誰しも、もう二度と立ち直れないかもしれないと思う時がある。暗い夜がいつかは明けることなど信じられず、降り続ける雨の中、太陽の光も思い出せない。そんな日々を送っていたふたりが、何かに導かれるように出会い、互いの存在を肯定し、そばに寄り添い、背負ってきた荷物を分け合い、生きる喜びに目覚めていく。それでも追いかけてくる過去の影を断ち切り、新たな人生と希望を見つけ出すまでを描き、観る者の心を温かく抱擁する愛のヒューマンドラマが誕生した。
アカデミー賞®女優ジェシカ・チャステインと、ヴェネツィア国際映画祭男優賞に輝くピーター・サースガードの名優ふたりのキャリア史上最も美しき共演にもご注目ください。
〈STORY〉
ソーシャルワーカーとして他人を助ける仕事に奮闘し、13 歳の娘とブルックリンに暮らすシングルマザーのシルヴィア。若年性認知症による記憶障害を抱え、弟と姪からの世話を受けながら生活しているソール。それまでは何の接点もなかったそんなふたりが、高校の同窓会で出会う。様々な出来事が重なり合い、ソールの姪からの依頼で、彼の家族が出かけている間、シルヴィアがソールの面倒を見ることになる。ソールの穏やかで優しい人柄と、抗えない運命を与えられた哀しみに触れる中で、彼に惹かれていくシルヴィア。だが、彼女もまた過去の傷を秘めていた──。
監督・脚本:ミシェル・フランコ(『ニューオーダー』『或る終焉』)
出演:ジェシカ・チャステイン(『女神の見えざる手』)、ピーター・サースガード((『17歳の肖像』)、メリット・ウェヴァー、ブルック・ティンバー、エルシー・フィッシャー(『エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ』)、ジェシカ・ハーパー(『サスペリア』)ほか
原題:MEMORY/2023年/103 分/アメリカ・メキシコ・チリ/英語/シネマスコープ
日本語字幕:大西公子/配給・宣伝:セテラ・インターナショナル
公式サイト:https://www.memory-movie-jp.com/
© DONDE QUEMA EL SOL S.A.P.I. DE C.V. 2023
上映情報
■日時:2025年4月25日(金)~4月29日(火・祝)の5日間
①13:00 ②16:00 ③19:00
(上映時間:103分)
■会場:とさぴくシアター(シネマ四国3階)
高知県高知市北本町3丁目10ー28-8
※駐車場はございません。お車の方は近隣のコインパーキングをご利用ください。
周辺パーキング情報
■鑑賞料:1800円(ご来場時にお支払いください)
◎チラシ持参割引:映画のチラシご持参の方、1,500円(1枚につき2名様まで適用)
◎予約割引:ご予約いただいた方、1,500円
<ご予約方法>
・日にちと時間を決めて、シネマ四国の電話、メール、FB、LINEトークなどでご連絡ください。
・Googleフォームからも申込できます→こちらをクリック
【主催・お問合せ】シネマ四国
電話:088-855-9481
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