とさぴくシアターVol.37 「デヴィッド・ボウイ 幻想と素顔の狭間で」 2025/1/31(金)~2/4(火)

とさぴくシアターVol.37
「デヴィッド・ボウイ 幻想と素顔の狭間で」 2025/1/31(金)~2/4(火)

グラムロックの「革命児」から世界の「大スター」へ:序章

音楽史における最も革新的で影響力のあるアーティストの一人、デヴィッド・ボウイ。
2016年1月に69歳でこの世を去るその2日前の誕生日に、アルバム『ブラック・スター(★)』をリリースし、グラミー賞5部門を受賞するなど最後まで創作意欲を失わなかった。伝説のロックスターの初期の時代を回想するドキュメンタリー。

60年代後半、ボウイはグラムロックの先駆者として注目を集め、2枚目のアルバム『スぺイス・オディティ』が大ヒット。その奇抜なファッションとパフォーマンスで世界を席巻していく。

本作では、BBCのプロデューサーのジェフ・グリフィンらがボウイがいかにしてスターダムに上り詰めていったかを語るほか、バックバンドの「スパイダース・フロム・マーズ」として、ボウイと一つの家に住み、ボウイのアルバム制作やツアーに参加したハービー・フラワーズ、ウッディ・ウッドマンゼイが、制作秘話や解散までを証言。なかでも、ボウイとともにグラムロック文化とファッション・スタイルを築いていき、「5人目のバンドメンバー」と言われる、元妻でプロモーターのアンジーが語るボウイとの出会い、ボウイの実像、ヒットの舞台裏は興味深い。

親日家として知られるボウイが日本の衣装やメイクに興味を持ち、それをファッションにどう加えていったかも語られる。加えて、オフショット写真、初期のライブ映像や写真など、グラムロック時代のボウイの変遷を辿る資料も多数収録。ウッドマンゼイが「ゴールに着いた時よりゴールを目指す時間の方が幸せ」と話す、デヴィッド・ボウイが、グラムロックの「革命児」から世界の「大スター」へと駆け上がるまでを、共に過ごした当時の仲間たちが語る、光と陰のストーリー。

監督:The Creative Picture Company
出演:デヴィッド・ボウイ、スパイダーズ・フロム・マーズ(以上、アーカイブ)、トレヴァー・ボルダー、ウッディ・ウッドマンゼイ、アンジー・ボウイ、ティム・レンウィック、ハービー・フラワーズ、ジェフ・グリフィン
字幕監修:朝日順子
配給:NEGA  
2007年/イギリス/64分/カラー/1.85:1
公式サイト:https://davidbowiedoc.com/
©SHORELINE ENTERTAINMENT

 

上映情報

■日時:2025年1月31日(金)~2月4日(火)の5日間
①13:00 ②16:00 ③19:00
(上映時間:64分)

 

■会場:とさぴくシアター(シネマ四国3階)
高知県高知市北本町3丁目10ー28-8
※駐車場はございません。お車の方は近隣のコインパーキングをご利用ください。
周辺パーキング情報

 

■鑑賞料:1800円(ご来場時にお支払いください)
◎チラシ持参割引:映画のチラシご持参の方、1,500円(1枚につき2名様まで適用)
◎予約割引:ご予約いただいた方、1,500円

<ご予約方法>
・日にちと時間を決めて、シネマ四国の電話、メール、FB、LINEトークなどでご連絡ください。
・Googleフォームからも申込できます→こちらをクリック

 

【主催・お問合せ】シネマ四国
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