とさぴくシアターVol.29 「Shirley シャーリイ」 10/4(金)~10/8(火)

とさぴくシアターVol.29
「Shirley シャーリイ」 10/4(金)~10/8(火)

エリザベス・モス 怪 演 !
巨匠スティーヴン・キングにも影響を与えた
異色作家シャーリイ・ジャクスンの伝記小説が映画化

各国映画祭で賞賛を浴びた『Madeline’s Madeline(原題)』(2018)や、A24とApple TV+が共同制作した『空はどこにでも』(2022)で注目を集める奇才ジョセフィン・デッカー。長編4作目である本作は、巨匠スティーヴン・キングにも影響を与えたゴシック作家シャーリイ・ジャクスンの伝記小説に現代的で斬新な解釈を加えた、想像力とダイナミズムに満ちた心理サスペンス。作家自身のキャラクターと執筆過程を描きながら、まるでその小説世界に迷い込んだような幻惑的な映像を作り上げた。“魔女”と呼ばれた作家の姿を圧倒的な怪演で魅せたエリザベス・モスを初め、一流キャストが集結。さらにはデッカーの才能に惚れ込んだマーティン・スコセッシが製作総指揮に名乗りを上げ、2020年には見事サンダンス映画祭へ返り咲いた。


<STORY>
1948年、『ニューヨーカー』誌上に発表した短編「くじ」が一大センセーションを巻き起こした後、新しい長編小説に取り組んでいたシャーリイ(エリザベス・モス)はスランプから抜け出せずにいた。着想の元になったのは、ベニントン大学に通う18歳の少女が突如として消息を絶った未解決の失踪事件。部屋に引きこもってばかりいるシャーリイの状況を変えようと、大学教授である夫のスタンリー(マイケル・スタールバーグ)は、助手のフレッド(ローガン・ラーマン)と妻のローズ(オデッサ・ヤング)を居候として呼び寄せる。はじめは気難しいシャーリイの態度に挫けそうになるローズだったが、交流を続けるうちに二人の間には奇妙な絆が芽生えていき……。

監督:ジョセフィン・デッカー
脚本:サラ・ガビンズ
原作:スーザン・スカーフ・メレル(『Shirley』未邦訳)
出演:エリザベス・モス、マイケル・スタールバーグ、ローガン・ラーマン、オデッサ・ヤング
字幕翻訳:橋本裕充
2019 年/アメリカ/アメリカン・ビスタ/107 分/カラー
公式サイト:https://senlisfilms.jp/shirley/
© 2018 LAMF Shirley Inc. All Rights Reserved

 

上映情報

■日時:2024年10月4日(金)~10月8日(火)の5日間
①13:00 ②16:00 ③19:00
(上映時間:107分)

 

■会場:とさぴくシアター(シネマ四国3階)
高知県高知市北本町3丁目10ー28-8
※駐車場はございません。お車の方は近隣のコインパーキングをご利用ください。
周辺パーキング情報

 

■鑑賞料:1800円(ご来場時にお支払いください)
◎チラシ持参割引:映画のチラシご持参の方、1,500円(1枚につき2名様まで適用)
◎予約割引:ご予約いただいた方、1,500円

<ご予約方法>
・日にちと時間を決めて、シネマ四国の電話、メール、FB、LINEトークなどでご連絡ください。
・Googleフォームからも申込できます→こちらをクリック

※諸経費高騰のため、鑑賞料を予約・チラシ割1,500円、当日1,800円に値上げしています。ご了承ください。

 

【主催・お問合せ】シネマ四国
電話:088-855-9481
メール:cinema-shikoku@sweet.ocn.ne.jp
Facebook:https://www.facebook.com/cinema.shikoku/
LINE公式アカウント:https://lin.ee/zcF84eM