シネマの食堂2025「コール・ミー・ダンサー」夜は野外上映 2025/9/12(金)
今年の上映作品は、インド出身のバレエダンサーのドキュメンタリー映画『コール・ミー・ダンサー』。
昼間はホール、夜は野外上映で、飲食の出店があります。みんなで映画と飲食を楽しみましょう。
※雨天時は、夜もホールで上映します。
<INTRODUCTION & STORY>
踊りたい。踊らずにはいられない。
自分のダンスを誰かに喜んでもらいたい──。
そんな人間の本能は、映画にとっても最高のテーマとなり、『フラッシュダンス』、『リトル・ダンサー』など、これまでも多くの傑作を誕生させてきた。
このダンス映画の歴史に、またひとつ秀作が加わる。しかもインドで生まれ育った主人公という“異例”の設定だ。インドとダンスといえば、『ムトゥ 踊るマハラジャ』や『RRR』といった人気映画の中のワンシーンを思い浮かべる人が多いはず。しかし本作に登場するマニーシュは、クラシックバレエ、コンテンポラリーダンスで才能を開花。その成長を追いかけるという意味で、ダンスの“王道”ドキュメンタリーである。
18歳の時にボリウッド映画のアクロバティックな動きに魅了され、自己流のトレーニングを積み、驚異的なテクニックと柔軟性を身につけていくマニーシュ。イスラエル系アメリカ人のダンス教師イェフダとの出会いによって、クラシックバレエの技術を短期間で習得した彼は「プロのダンサーとして世界で活躍したい」「僕をダンサーと呼んで(=コール・ミー・ダンサー)」と、人生をダンスに捧げる。そんなマニーシュの日々を誠実な目線で見つめ、予想を超えた感動をもたらすのが、この『コール・ミー・ダンサー』だ。
監督・プロデューサーを務めたレスリー・シャンパインは、自身も元バレエダンサーで、かつてイェフダのレッスンを受けた経験もある映像作家。彼との信頼関係が本作を誕生させたと言ってもいい。
「僕をダンサーと呼んで」。このマニーシュの願いは、どのように叶うのか。
人生の目標を定め、そこに向かってひたむきに努力する彼の姿は、今を生きるわれわれのひとつの指針となることだろう。
監督:レスリー・シャンパイン、ピップ・ギルモア
出演:マニーシュ・チャウハン、イェフダ・マオール
配給:東映ビデオ
2023年/アメリカ/87分/シネマスコープ/カラー
公式サイト:callmedancer-movie.com
©2023 Shampaine Pictures, LLC. All rights reserved.
出店予定店舗
- アジア食堂歩屋
- Cona-Cafe
- drie
- はなればなれ珈琲
- Pipeau
- ヒマラヤンオーガニック
※出店時間や出店内容の詳細は後日お知らせいたします。
上映情報
■日時:2025年9月12日(金)
①14:00(開場13:30) ②18:30(開場17:00)
※上映時間87分
■会場:高知県立美術館ホール・中庭(高知市高須353-2)
■鑑賞料:
【前売券】一般・シニア(60歳以上) 1,300円
【当日券】一般 1,500円、シニア(60歳以上)・障がい者 1,300円、小中高生 1,000円
※未就学児無料
■前売券販売所:
高知県立県民文化ホール
高知県立美術館ミュージアムショップ
かるぽーとミュージアムショップ
金高堂書店本店
ローソンチケット(Lコード:62849)
■主催:高知県映画上映団体ネットワーク
■共催:高知県立美術館
■後援:高知市教育委員会、公益財団法人高知市文化振興事業団、高知新聞社、朝日新聞高知総局、読売新聞高知支局、毎日新聞支局、RKC高知放送、KUTVテレビ高知、KSS高知さんさんテレビ、KCB高知ケーブルテレビ、エフエム高知
【チケット予約・お問い合わせ】
シネマ四国(088-855-9481)
電話・FB・メール・Googleフォームで前売券の予約ができます。
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