2023年1/27(金)~30(月)上映「夜明けまでバス停で」ご感想

2023年1/27(金)~30(月)上映
「夜明けまでバス停で」

寒い中、足をお運びいただきありがとうございました。4日間でたくさんのご感想をいただきました。一部ですが紹介いたします。



・見たかった作品だったので上映して頂きありがとうございました。現在の日本社会の、社会的に一度落ちたら二度とはいあがれない、もしくははいあがりにくい現状がリアルで、でもそこにも、くもの糸のようにかすかな希望はあるんだなと。いい作品でした。

・予想していた結末とは違っていておもしろかったです。

・彼女の生き方がとても他人事とは思えずに観に来ました。どんな結末でも受け入れる覚悟でしたが、ハッピーエンドで良かった。

・観ていてとても胸がしめつけられる思いでした。最後のシーンで救われた気がする反面、現実で起きた事件を思うと、いたたまれません。「ちゃんと逆らってみたい」という言葉が耳に残ります。こんな社会のままではいけない!

・すごい映画でした。良かったです。近所に住んでいますのでまた観に来ます。

・「社会の底がぬけた」そのとおりです。いつの間にこんな社会になったのか?と考えますが、この社会が都合が良かったり、この社会で儲かってたりする人もいるので、なかなか変わらんのです。多数決でも民主主義でも変えられない。映画の最後、絶望ではないので、ちょっと希望をもって家に帰られます。Thank you.

・身につまされます。セーフティネットの底が破れた、抜けた(メルトダウン) それを少しでもつくろうことの大切さを痛感しました。良心的な作品をたくさん上映してください。

・今の社会の生きづらさ、寛容さがなくなってしまっている、そんなことを実感する映画でした。それでも人と人とのつながりで、私たちは救われることもあるのだと気づかされました。

・高知で「夜明けまでバス停で」を観ることができて嬉しかったです。良い作品でした。

・改めてコロナで何もかも失った人がいることを気付かされました。

・初めてこの場所で映画を観ました。ぜひまた来たいです。スナフキンのように、根岸さんや柄本親子がさりげなく共演していて良かったです。

・理不尽な格差社会を早く止めたいと強く思いました。これからも社会問題を扱った映画の上映を期待しています。

・世の中の不条理について深く考えさせられた。また、抗議と仕返しは違うと思った。そして自分自身が今後いかに行動すべきかを深く考えさせられた。

・登場されていた人達が私であり、最後に救われて本当に良かったと思いました。

・良い作品でした。明日は自分かも…とか、いろいろ考えさせられました。これからも高知ではなかなか観れない作品や、おもしろい作品etc.楽しみにしています。

・最後救いがあってホッとした。観て良かったです。俳優陣も良かった。

・リアルに描かれていて、共感することが多かった。最後のバクダンとか「仁義なき~」とかシュールさもあり、さすが伴明さん。気持ちが暗くならない終わり方で、それも良かったです。

・この物語では、主人公は最後に救いを受け取れたので、良かったけど。落ちていくという言い方は適当ではないかも知れないけど、つかまる人、情報がないと人は誰でもこうなってしまうと感じます。自助努力だけでは生きれないのに。

・自助・共助の社会、政治が生み出した貧困→ホームレス 「明日こそ目が覚めないように」と祈る高齢ホームレスの言葉→生きる希望がない今の社会ですね。多くの人に観て欲しい映画です。

・自己責任という社会がリアルに描かれた素晴らしい映画でした。また良い映画、上映してください。

・今の社会で、誰にでも起きる出来事と、思いました。「自分は何ものなのか」…?社会全体が一人一人を大切にできるよう、考え行動していきたいと思います。

・板谷さんのインスタで映画をCMしていたので、観たかったのですが高知では上映されないと思っていたので、美術館でチラシを見て、ここで観れるのを知りました。また来させてもらいます。

・他の映画館では上映されない作品ばかりで次も楽しみです。

・「夜明けまでバス停で」の映画を知ったとき高知では上映がないと思っていたので、今回みることができとても嬉しかった。内容は孤立していく様子が印象に残った。

・初めて来ましたが良かったです。とても考えさせられる内容でした。たくさんの人に観て欲しいですね。もう少し宣伝したら良かったのに。惜しいです。

・観たい映画だったので、観れて良かったです。考えさせられる映画でした。

・こういうラストだとは思いもせず、少し拍子抜けしました。実際に亡くなられた方のたましいが救われたような気持ちにもなりました。良い映画でした。

・「明日の朝目覚めませんように」というセリフはあまりにもかなしい。

・この事件を知った時、とても心が痛みました。映画になったと知った時、絶対に観たいと思っていました。このような場を設けていただき感謝しています。いろいろ考えさせられましたが、心に残る映画でした。

・社会の問題を捉えた作品だと思います。今後もぜひこういった作品を上映していただけたらと。楽しみにしています。

・今回、見に来て良かったです。日本の社会について改めて考えさせられる映画でした。

・面白かったです。コロナで誰もが戸惑い、弱い者から社会からこぼれていく。家族含めて、繋がりの切れたような社会では、尚更その傾向に拍車がかかる。柄本明の醸し出すユーモアも味があり、作品に色を添えていたような気がします。

・初めてこの映画館へ来ました。主人公の「これから」は分かりませんが、なんとなくささやかな希望を感じられて良かったです。これからも訪れたい映画館のひとつとなりましたこと感謝申し上げます。

・他人事とは思えず身につまされましたよ。場所が分かりましたので、また来たいと思います。

・シネコンではなかなか観られない映画ありがとうございました。

・「全部自分のせいです」「真面目に生きてきたはずです」「一度くらいちゃんと逆らってみたい」矛盾するけれど全部共感します。

・初めて利用させていただきます。つい先日まで全くこの劇場を知りませんでした。大きい映画館とは違った良さもあると思います。また観たい作品があれば来させていただきます。

・これは誰にでもありうる事だ。一年後、十年後の自分かもしれない。

・集中して観られて良かったです。少し暗い映画のようで重い気持ちになるのを覚悟していましたが、意外とスッキリしました。

・最後、救いがあって良かったです。今の日本、ダメですね。

・昔、「インド人はサタジットレイの映画は嫌い。辛い現実を何故映画の中までも観ないといけないの?」という言葉を聞いたことがある。この映画もそれに似てる。現実が救いがたく悲惨だったのを知っているから、映画の結末をとても優しく感じられた。それにしても、三浦貴大はどんどん良くなりますねー。

・今日初めてきました。大きい映画館では観れない映画、ぜひ引き続きみたいです。「夜明けまでバス停で」つらすぎて感想かけません。だれにでも起きる事なんだと思います。

・コロナで街の様子が変わったころ、政治のおかしさを改めて思い出させ気づかせてくれた映画だと思います。バス停で女性が襲撃された事件をモチーフにしていると聞いていたので、主人公の行く先が心配でしたが、誰かがそばにいることで変わっていけることがあると思うことができました。私も仲間、周囲にいる人を大事に生きていこうと思います。またいろんな映画を上映してください。

・とさぴくシアター初めてでした。色々考えさせられました。後味の良い映画でした。正義、優しさを感じました。

・今回のような社会派の映画をもっと上映してほしい。

・身近な社会の問題で身につまされました。

・とても良い映画でした。

・いつ自分が同じになるか分からない不安を感じた。

・身につまされる話ですね。人間が壊されていく社会ってなんなのだろう。

・今の時代の生き辛さがとても表現されていて正しい人程大変な世の中だからこそ強く生きて行かなくてはと考えさせられました。

・初めて来ましたがとてもステキな映画館でした。気になっていた映画だったので、嬉しかったです。また社会的な作品や外国映画など見てみたいです。

・胸に沁み入る秀作でした。ありがとうございました。

・今のコロナ禍の流れをとてもリアルに見せてくれて嬉しかった。「明日は目が覚めないように」のセリフ、よく分かります。人は苦しくなると消えたいと思う。このセリフを言ったときの表情は、希望を失くした者として良く描かれていました。あっという間の18:00~19:40でした。ありがとうございました。