今も多くの人の心に鳴り響くフィッシュマンズの孤高の音楽を、ライブ同様、迫力のサウンドシステムでお届けする高知限定上映会!
1987年のバンド結成以降、レゲエやパンクをルーツにした初期のスタイルからどんどん進化していった独自の音楽性で、90年代を駆け抜けた孤高のバンド、フィッシュマンズ。1999年にヴォーカルでありメインソングライターであった佐藤伸治が急逝するも、彼らが残した音楽は未だ多くのミュージシャンやクリエイター、新世代リスナーまで、世代を超えて熱い愛を集めつづけている。そして2005年にリーダーである茂木欣一が、ボブ・ディランの1975年のツアーにインスパイアされライヴを企画。メンバーが出会ってきた多数のヴォーカリストを迎えた奇跡のリユニオンツアー、FISHMANS presents “THE LONG SEASON REVUE”が実現。そこで鳴り響いたフィッシュマンズの音楽は、どこまでも観客を圧倒し、大きな感動を生んだ。本作はそのツアー映像を中心に、過去の未発表映像や、その音楽にインスパイアされた人々によるコントリビューションを融合させた、まったく新しい形のロックムーヴィーである。
監督は、フィッシュマンズの映像を長く撮り続け、もはやメンバーの一人と言っても過言ではない、川村ケンスケ。
サザンオールスターズなど、多数の音楽PVを撮影してきた彼だが、映画監督としては2000年に公開された「記憶の音楽-Gb-」以来のメガホンとなる。音楽は彼らの共同プロデュース/エンジニアを努めてきたZAKが全面監修! リユニオンツアー「THE LONG SEASON REVUE」でのライヴパフォーマンスを劇場用にリミックス。それを最高のサウンドシステムで上映することで、彼らが築き上げてきたハイブリッドな音像世界が鮮やかに蘇る。
出演:フィッシュマンズ
佐藤伸治、茂木欣一、柏原譲
HONZI、関口“Darts”道生、木暮晋也、沖祐市、山崎まさよし、UA、ハナレグミ(永積タカシ)、原田郁子(from クラムボン)、蔡忠浩(from bonobos)、pocopen(from さかな)、Pod(from moderndog)、キセル、ASA-CHANG、竹中直人、小田島等、ウィスット・ポンニミット、よしもとよしとも、谷中敦、大森南朋、オーノキヨフミ 他
監督:川村ケンスケ 音楽監修:ZAK
2006/日本/カラー/117分
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日時:2018年7月20日(金) ①13:00 ②16:00 ③19:00 (開場は上映の30分前)
会場:高知市文化プラザかるぽーと小ホール
料金:上映回指定 前売り1,500円(当日1,800円)
前売り券販売所:高新プレイガイド/高知市文化プラザミュージアムショップ/DUKE SHOP高知/県立美術館ミュージアムショップ
主催:Sound=Cinema(090-6488-8401吉田)/シネマ四国(088-855-9481)/高知市文化プラザ共同企業体(088-883-5011)
協力:MayerSound