心にある悲しみを抱き学校では話すことができなくなってしまった場面緘黙（かんもく）症の少女・ミチル。同じクラスには、問題行動の多い安川純平がいる。純平は、シングルマザーの理恵と貧しい生活を送っていた。
彼らに寄り添い、子どもの生きる力を信じ、その未来を切り拓こうと奮闘する教師の姿を描いた、柴垣文子の同名小説の映画化。

■作品：『校庭に東風吹いて』（2016年／日本／112分）
http://www.ggvp.net/kochi/
監督：金田敬
原作：柴垣文子（新日本出版社・刊）
出演：沢口靖子、岩崎未来、向鈴鳥、
遠藤久美子、柊子、村田雄浩、星由里子

■日時：6月30日（金）、7月1日（土）
①10:30 ②13:30 ③16:00　③18:30（112分）
上映開始時間は2日間とも同じ

■場所：高知市立自由民権記念館ホール

■主催：上映実行委員会、シネマ四国
（委員長　石川眞人＜高知県教職員組合　執行委員長＞）
◎参加団体：高知県教職員組合、全教・高知市教職員組合、高知県高等学校教職員組合、高知県労働組合連合会

■後援：高知市教育委員会、公益財団法人高知市文化振興事業団、RKC高知放送、KUTVテレビ高知、KSSさんさんテレビ、KCBケーブルテレビ、エフエム高知、高知新聞社、朝日新聞高知総局、讀賣新聞高知支局、毎日新聞高知支局